引退競走馬のセカンドキャリアを支援する政治団体
引退馬の救済の為、皆様のご支援をお願いいたします
引退競走馬党
引退競走馬党は福岡市に主たる事務所をおく政治団体です。
引退馬の現状を憂慮し1頭でも多くの引退馬の次の活躍の場を提供したいという思いから設立されました。
目的:引退競走馬のセカンドキャリアの支援、および引退競走馬の経済活動の活性を図り人と馬のかかわりを理解し
動物愛護の啓もうを行う事を目的とする
年間7000頭もの競走馬が生産され競走馬として2歳くらいから競馬デビューします。
しかし競走で勝てなければ登録抹消という形でどこともなく消えてゆく。
6割程度は乗用馬などに転向して行くと言われておりますが本当なのか?
年間4000頭もの馬が毎年全国の乗馬クラブに引き取られているとは到底考えられません。
多くは肥育場を経て肉になってゆく。
乗馬クラブなどで乗用馬としてセカンドキャリアを獲得できるのは1部のラッキーな馬だけ。
これが現状なのです!!
人間が競走させるために生産し、勝てないからという理由で責任を放棄するようなことをする。
馬の平均寿命は25年程度ですが引退馬は3歳くらいから出てきます。
20年以上も残っている馬生を過ごすことなくこの世から消えてゆく。
このようなことを知り引退馬のセカンドキャリアを支援することができないかと考えるようになりました。
しかし犬や猫などと違い馬は自宅で引き取るという事は難しい、広い土地、経済的余裕など必要なハードルは非常に高く一般の人には困難です。
そこで引退馬の引き取り、再調教(リトレーニング)、乗用馬やセラピーホースへの転用、経済的余裕のある自馬を持ちたい人への譲渡、乗馬クラブへの譲渡など引退馬の次の活躍の場を提供すべく一貫した活動が必要と考えました。
引退競走馬のセカンドキャリアを応援するプロジェクトは以前から複数の団体が存在し、それぞれの団体は意義ある活動をされております。
NPO法人や個人での活動をされている方も多数おられ相互に協力体制を構築し1頭でも多くの引退競走馬のセカンドキャリアの道を開こうと努力されております。
またJRAも引退馬支援として活動奨励金の支給や養老・余生等を支援する事業を行い、引退馬だけの競技会などを開催し積極的に引退馬のセカンドキャリアを支援されております。
競馬は日本のみならず世界中でファンも多く一つの文化として定着し、そこでは多くの雇用が生まれ経済的にも大きな役割を担っていることも事実です。
しかし競走馬として活躍する期間は短く多くの馬たちが登録抹消という形で競馬の世界から退いていきます。 そんな引退競走馬たちに次の役割を与え、人と馬とが相互に幸福な関係を作っていくことは大変意義があり人間にはその責任があると思います。
JRAのCMのキャッチフレーズで
「あしたのために、競馬はある」
というのがあります。(出展元:JRAニュース) https://www.jra.go.jp/news/202012/122802.html
暮らしの中で人々に活力を与える。お客様にご購入いただいた勝馬投票券の収益を通じて社会に還元する。競馬を愛するたくさんの想いを、人へ、暮らしへ、つなげていきたい。そんな願いを込めたそうです。
人々に活力を与えるために一緒になって頑張ったのは「馬」であるということも忘れないでほしい。
「頑張った馬にもあしたを」
私たちは1頭でも多くの引退競走馬のセカンドキャリアを提供できるように他の団体や個人と協力し合い私たちにできることを行っていきたいと考えております。
これらの活動を加速させ引退馬たちのセカンドキャリアの提供および福祉向上を実現するにはやはりこのような活動を国会に届け、広く周知し多くの国民からの支援を得る必要があります。
犬、猫の殺処分問題などは時々国会でも質問され報道されることにより、多くの国民に周知されて支援される方も増加しております。しかし引退競走馬に関しては競馬ファンや乗馬を楽しんでおられる方の中でもその状況を知らない方も多くいらっしゃいます。
趣旨に賛同していただける国会議を員政党にとらわれずを積極的に応援いたします。
馬の寿命を全うするために必要な費用を計算すると引退後も1頭につき2000万円程度必要といわれております。引退馬のセカンドキャリアやサードキャリアそして終の棲家である養老牧場へと継続して支援するためには同じく継続して支援をいただける仕組みが必要です。
競馬界や国庫金から一定の支出が法律で制定されれば国民みんなで支援することになります。
そのような日が来ることを願ってやみません。
さしあたっては競馬場から退厩予定の引退馬を引き取り乗馬施設にて乗用馬としての再調教を
施し、引退馬が次の活躍の場を得られるようにすること!!
この活動を行ってまいります。
活動の資金は皆様からの寄付によるご支援で賄います。
クラウファンディングでの経験でおおむね1頭の引退馬を救済するために150万円程度の資金が必要です。
どうか活動のための寄付をお願いいたします。
寄付金の使途は政治資金収支報告書により適法にご報告いたします。
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会員への入会は必須ではありません、寄付だけでご支援いただくことができます。